10月22日(水)東久留米市市民大学の皆さまをお迎えし、講座を開催しました。
自由学園では地域の皆さまとの交流を大切にしており、平成26年度東久留米市市民大学中期コース
「明日の東久留米を見つめて 暮らしと文化を高めるために」自分を磨こう パートⅡの講座を開催しました。
自由学園と東久留米に深い関わりのある国文学者 折口信夫を取り上げ、「自由学園と折口信夫・東久留米」と
題し、男子部国語科の櫻井ゆり先生による講座が開かれました。
50名近くの方にご参加いただき、折口先生の著された「田無の道」と「輝く窓」を参加者もご一緒に朗読し、
昔の武蔵野の風景に思いをはせながら、終始なごやかなひとときとなりました。
自由学園が所蔵する貴重な資料もご覧いただき、パン工房のパンの昼食をお召し上がりいただき散会いたしました。
市民大学をお迎えするのは今年で7回目。これからも様々な場面で地域の皆さまとの交流を深めてまいります。

自由学園の説明 矢野学園長

櫻井ゆり先生の講座

会場の様子

東久留米市直原裕教育長のお話