12月15日(土)「みんなの日」、クリスマスが近づいてきました/近況 - 自由学園 リビングアカデミー(45歳以上の方々の学校)

12月15日(土)「みんなの日」、クリスマスが近づいてきました/近況 - 45歳以上の方々の学校【自由学園 リビングアカデミー】

近況

12月15日(土)「みんなの日」、クリスマスが近づいてきました

2018年12月15日

2018年最後の「みんなの日」です。クリスマスまで、あと10日。リビングアカデミー(LA)でも、いろいろなことがクリスマスに向けて動き始めています。朝、記念講堂の集まりに向かうLA学生のみんなを迎えてくれたのは、ソフトな色合いが美しいクリスマス・リース。学生の一人が持ってきてくれたものです。そして、講堂の壇上には、LAアート&クラフト部の作ったクリスマス飾りが!!!

LA学生の有志が集まって、切り取ったダンボールに色を塗って組み立て、そこにみんなで編んだ毛糸の飾りや切り絵の雪の結晶をぶらさげたり、わら細工の星を飾ったり、何週間もかけて楽しみながら作りました。

いよいよ「みんなの日」のプログラムが始まります。自由学園はキリスト教主義の学校ですから、まずみんなで賛美歌を歌います。今日は、誰もが知っている「きよしこのよる」。クリスマスが近づいてきたことを実感しました。その後に、他の学部等では礼拝の時間が続くのですが、LAでは「忘れられない人々」として、学生の一人が順番に、これまでの人生でめぐり合った人たちの素晴らしい思い出を語ることにしています。この日は、宮嶋真一郎先生といって「共働学舎」を作った方の思い出でした。共働学舎は、心身にハンディのある人も普通の人も、互いに重んじ共に働き生活できる家族のような共同体だそうです。この日、当番に立った鈴木さんは、母上の勧めで若い日の数か月をそこで過ごすことになった時のとまどい、そしてそこで得た大きなものを率直に語ってくれました。クリスマスにふさわしい、心に沁みるお話でした。

教養講座は、「私たち生物に忍び寄る危機」についてでした。講師は、自由学園の女子部で理科を教えておられる梶野ルミ子先生です。私たちの細胞の中での遺伝子・DNAの働き、そして生殖医療の現状について講演を聞いた後、「アクティブ・ラーニング」をトライしました。自由学園では、子どもたちに教え込むのではなく、子どもたちが生活の中で自ら考え学んでいくことを、アクティブ・ラーニングという言葉のできる前から“実践”してきたそうです。今回は、LA学生の“家族”構成にしたがって10のグループに分かれ、「倫理の追いつかない生殖技術」について話し合いました。でも、テーマが難しい割りに、時間が少なかったかな? アクティブ・ラーニングは、いま世界で大きな潮流になりつつある考え方ですから、おじいさん・おばあさん世代にとっても無関心ではありません。改めて時間をとったうえで“実践”してみたいなと思いました。こんなことは、カルチャーセンターでは経験できませんからね。

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