1月7日(月)「花鳥の会」が新年の活動を開始しました/近況 - 自由学園 リビングアカデミー(45歳以上の方々の学校)

1月7日(月)「花鳥の会」が新年の活動を開始しました/近況 - 45歳以上の方々の学校【自由学園 リビングアカデミー】

近況

1月7日(月)「花鳥の会」が新年の活動を開始しました

2019年1月7日

リビングアカデミー(LA)の“部活”に当たる「花鳥の会」、新年は7日から活動を再開しました。南沢キャンパスに現れた鳥の種類や数を調べる「バードセンサス」(鳥の国勢調査)は大切な仕事。都市化にともなう周辺環境の変化を探るため、50年以上にわたって続けられてきた調査ですから、休むわけにはいかないのです。昨年8月の近況欄でも、その記録が環境庁の調査に役立ったことがあるということはお話しましたね。

折りしも、今日は「小寒」に当たります。LA教室から出発し記念講堂の裏を回って池まで来ると、氷が張っていました。「今日は寒いね」なんて会話をしていると、ツツピー、ツツピー、どこからかシジュウカラの鳴き声が聞こえてきました。春のさえずりです。鳥の世界では、もう恋の季節になっているのです。

鳥の鳴き声には、「地鳴き」と「さえずり鳴き」があります。地鳴きとは、季節や年齢、オスかメスかに関係なく、仲間とのコミュニケーションや警戒のために出す鳴き声。一方、さえずり鳴きとは、オスがメスに対して求愛する時や、縄張りを主張する時の鳴き声です。こうしたことも教わったので、鳥の鳴き声を聞き分けられるようになりました。

キャンパスの中をもっと進みましょう。ケヤキ坂に行くと、別のシジュウカラのグループとエナガやコゲラが、あっちの木、こっちの木と、せわしなく飛び回っています。これを「混群」と呼ぶそうです。また新しいことを教わりました。

今日は寒いから、「シモバシラの霜柱」を見ることができるかもしれません。シモバシラは、林に生えるシソ科の植物。その根から吸い上げられた水が、真冬の冷たい空気に触れて、細い氷の柱を作ることがあるのです。ありました! 今年は、豊作?です。去年よりもたくさん、シモバシラの霜柱が花のように咲いていました。「霜柱の花は、たくさん咲いている方が美しいのよ」と、野草のクラスの人が教えてくれたとおりです。

「花鳥の会」のメンバーは、野鳥のクラスや樹木のクラス、野草のクラスを選択している人が多く、情報や知識をたがいに交換しあうので、毎回、新しい気づきがあります。年末には、観察会の後、近くの日本料理屋さんで忘年会をしました。みんな、とても仲が良いのです。一度、私たちと一緒に散策しませんか。お気軽にご参加ください。

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