10月6日(日)、今年で3回目となる防災フェスタを開催した。始まる直前に雨が降り天気が心配されたが、開催中は何とか天気ももち、足を運んでいただいた約200名の方々には、最後まで楽しんでいただけたように思う。
この防災フェスタは、新座・東久留米・清瀬のキリスト教会が作る防災ネットワークの方々が中心となり、防災を我が事として考え、その後具体的な行動に移すきっかけになることを願って、毎年この時期に実施している。
今回は、東久留米市内で防災活動を展開されている「助け合おう避難所の会」が新たに参加された他、学園町自治会が町内の防災訓練をこの日に合わせて行い、また学園町自治会有志による「『鍋帽子』調理法」の実演も行われた。併せて、従来通り防災関連企業の展示ブースを設けると共に、可能な企業には即売もお願いできた。そして消防署による消火器訓練は、意外にも子どもたちに大人気であった。
防災フェスタの中では、「備えよう!地震火災」というテーマで私もお話させていただき、ここでも多くの方々に聞いていただくことができた。今後個人として、あるいは地域として、それぞれにできることを少しずつ積み上げていただき、この地域が災害に強い町になってゆくことを願ってる。
危機管理本部 蓑田圭二

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右)学園町自治会による「『鍋帽子』調理法」の実演

