トンガ沖噴火による空振に起因するとみられる一時的な気圧変化が世界各国で報告されていますが、ここ南沢キャンパスでも1月15日の20:20分前後に1.1hPa程の突出した気圧変化が観測されました。また1月17日にも再び同様の現象(地球を1周し再び到達したとみられる)が報告され、南沢でも9:00〜10:00前後に0.5hPa程の気圧変化が観測されました。
改めて地球の大気の連続性を再確認させる出来事でした。早速最高学部の講義の中でも紹介しました。
*南沢キャンパスでの高精度気象観測システムは株式会社フィールドプロとの産学連携協定により運用しています。



フィールドプロ社のブログでも紹介されました。
こちらからご覧ください。
文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター)