『中日新聞』の記事内で、自由学園男子部(中等科・高等科)が、SNS上の誹謗中傷に関して国語の特別授業で取り上げて学び話し合ったことが紹介されました。
■『中日新聞』Dig!のコーナー
2020年7月5日(日)掲載
記事タイトル:<SNSの誹謗中傷>(前編)被害者を救う手立ては?
■掲載記事
『中日新聞』の許可を得て掲載しています。
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記事は『中日新聞』のニュースサイトにも掲載されています。
https://www.chunichi.co.jp/article/84029
SNS上の誹謗中傷が原因と思われる痛ましい事件が起こったことをきっかけに、男子部では、国語科教諭の高野慎太郎が言葉について考える国語の特別授業を始めました。
新型コロナウィルスの影響で休校していますので、授業はZoom等を用い、オンラインで進めて話し合いもしました。
数回の授業を経た後、高等科2年生では、表現の事前規制の是非についてディベートを行い、数人ずつのグループごとに、賛成、反対、ファシリテータ―および記録の3役に分かれて討論しました。今回の記事では、ディベートを行った折の感想を紹介して下さり、指導をした国語科教諭の高野慎太郎の言葉も紹介されました。
取材をしていただいた時、授業はまだ継続中でした。ディベートについては役割を交代して全3回にわたって行い、その後生徒たちは、最終的に自分はどのように思ったか、各自の意見をまとめました。