2021年9月25日（土）に開催された第17回「自由学園地球市民教育フォーラム」では、先ごろ日本で開催されたパラリンピック2020で、パラローイングPR3（ボート競技）に日本代表選手として出場された有安諒平氏（自由学園男子部65回生）をお招きして、「多様性社会の実現を目指して」をテーマにお話しいただきました。
※同フォーラムの詳細は こちら をご覧ください。
パラローイングPR3は、男女混合で様々な障害を持つ4人の漕ぎ手と舵手（コックス）の5人が協力して行う、超多様性の競技といわれており、有安氏ご自身も視覚障害をお持ちです。
自由学園の卒業生でオリンピック・パラリンピックに出場した人は、有安氏が初めてです。
当日は自由学園最高学部生を中心に在校生を対象にお話しいただき、多様性社会のあり方について考える機会となりました。
■有安諒平氏の講演の公開映像 （67分間）
同フォーラムにおける有安諒平氏によるオンラインでの講演部分の録画を、このたびYouTubeの自由学園チャンネルで公開いたしました。
この録画をご覧いただき、本フォーラムのテーマ「多様性社会の実現を目指して」について、皆様にもご一緒に考えていただければ幸いです。
■第17回「地球市民教育フォーラム」
2021年9月25日（土）オンラインで開催
テーマ：多様性社会の実現を目指して
講演者：有安諒平氏
ゲスト：倉木健司氏
開催に際して：学園長 高橋和也
自由学園在学時代の紹介（画像と共に）：吉川慎平（有安氏と同級・最高学部准教授）
司会：咲花昭嗣（最高学部准教授・副学部長）
■フォーラム事前資料 有安諒平氏のプロフィールほか
画像（jpg）をクリックすると拡大してご覧いただけます。
事前資料・プロフィールのpdfファイル → こちら
※資料・講演録画タイトルの競技の写真 提供：有安諒平 撮影:赤木真二
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