6月刊行『写真アルバム 北多摩の昭和』に 自由学園が写真26点を提供/メディア:書籍 - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

6月刊行『写真アルバム 北多摩の昭和』に 自由学園が写真26点を提供/メディア:書籍 - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

メディア:書籍

6月刊行『写真アルバム 北多摩の昭和』に 自由学園が写真26点を提供

2022年5月31日

2022年6月刊行予定の『写真アルバム 北多摩の昭和』(いき出版発行)は、西東京市・東久留米市・清瀬市・東村山市・東大和市・武蔵村山市の昭和期の写真を集めた写真集です。
編集部の依頼を受けて、自由学園資料室から26点の写真を提供いたしました。

■『写真アルバム 北多摩の昭和』
~心に刻んだ記憶の中のふるさとを600枚の懐かしい写真で再現~
株式会社いき出版 2022年6月刊行予定
1,500部限定で予約受付中 刊行記念特価9,900円(税込)
出版社HPでのご案内 https://www.ikishuppan.co.jp/publics/index/707/

■パンフレット
画像(jpg)をクリックすると拡大してご覧いただけます。
パンフレットのpdf画像は、こちら からご覧ください。


  • 表紙

  • 裏表紙


中面

■昭和の東久留米と自由学園
自由学園の創立者羽仁もと子・吉一夫妻が、新しいキャンパスのために現在の東久留米市の土地を購入したのは1925年(大正14年)でした。遠藤新の設計により、初等部の校舎建築が1929年(昭和4年)に始まり、翌1930年(昭和5年)4月から新校舎での生活がスタート。同年に女子部の清風寮が建ち、その後女子部(中・高等科)の一連の校舎が完成した1934年(昭和9年)に、自由学園は現豊島区から現東久留米市のキャンパスへ移転しました。続いて男子部・幼児生活団、最高学部が創設されるなど、昭和の時代は、東久留米で自由学園が一貫教育を行う学校となり発展した時期と重なっています。
昭和初期の地域の様子の伝わる学園各部の活動の写真、当時は「田無町」という駅名だった現在の西武池袋線ひばりヶ丘駅での写真などを提供いたしました。

■デジタルアーカイブ「自由学園100年+」
『写真アルバム 北多摩の昭和』に提供した写真の多くは、デジタルアーカイブ「自由学園100年+」でもご紹介しています。どうぞご覧ください。


https://archives.jiyu.ac.jp/

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