2023年より国際交流プログラムを再開するにあたり、2月1日から14日の13日間で3カ国6校を訪問しました。
- 1.デンマーク
- Allerød 高校 2023年夏の研修旅行で交流する予定です。
- Alme Skolen 2023年11月11日(土)に、この学校の生徒が、学園を訪れる予定です。
- Gymnastikhøjskolen i Ollerup 8月から最高学部生3名が留学する予定です。この3名に奨学金を支給してくださいます。また、夏の研修旅行でも滞在予定です。
2.イギリス
- Winchester College ギャップイヤーで学園の英語TAとして来校する学生たちの出身校の一つです。担当のMatt Winter先生に学内を案内していただきました。
- Londonで、4月から英語TAとして来日予定のAlex(男子)とRobyn(女子)にも面会しました。
3.フィンランド
- Vimpeli 高校、Alajärvi高校 5月に自由学園に来校する生徒と挨拶しました。
- ヴィンペリ市長、地区教育長、日本フィンランド友好協会ヘイキ・マキパー氏とも会合。夏の留学プログラム実施に向け相談しました。
3年間中断している間に担当者が交代した学校もあり、交流再開に向け各校担当者と有意義な時を持つことができました。
また、現在のヨーロッパ情勢を直に見て渡航安全を確認し、生徒に必要な情報を得ることもできました。
国際交流は、交流担当者とじかに会い個人的に繋がることで、交流継続が実現します。
学園の生徒・学生が新しい時代の地球市民として育つサポートをしていく準備ができたことを嬉しく思います。
国際化センター 早野曜子