生徒の感想
3月25日
今日からマスターズスクールに交換留学として行きました。
無事飛行機に乗り入国はとても不安なことの一つだったのでクリアできてよかったです。また入国という重要な審査を自分の力で通れたというのは大きな自信になりました。またトイレでもペーパータオルの出し方が日本と違くてそこも常に新鮮でした。そこからタクシーでマスターズに向かいました。車のにおいがとても外国というようなにおいでワクワクしました。途中、マンハッタンを通りました。遠目でよくわからなかったけれど日本の夜景とは少し異なりました。マスターズに近づくと家が見え始めました。一軒一軒とても大きく、ごみも道路わきに置いていて外国にいる実感も強くなってきました。僕たちは寮生なので一回夜ご飯を食べに行きました。僕はハンバーガーを食べました。そこでパティの焼き加減やチーズの有無などを聞かれました。焼き加減がうまく聞き取れなかったけれどミディアムで注文できたので良かったです。実は一年半ぶりのハンバーガーでした。とても大きく日本と規格が違いました。食べているうちにUSAという実感もわいてきました。においや景色、食から実感を強められたのはよかったです。(M.A)
3月26日
今日は初めてマスターズスクールで授業を受ける日でした。
午前午後で合計4コマ授業があるそうなのですが、到着したばかりだと言うこともあり、今日は3コマ授業でした。
1つ目は美術で、物が姿を変える途中経過を描くということをしました。最初は全く思い付かず大変でしたが、やっているうちにコツを掴んだのかイメージがすぐ浮かぶようになったので楽しかったです。
2つ目は国際交流で、スーダンの情勢について学びました。グループワークを行ったのですが、みんなそれぞれスーダンの情勢を見た時の受け止め方が異なっていて面白かったです。
3つ目はダンスでした。私はK−POPのようなダンスをイメージしていたのですが、意外にもバレエの動きが主で懐かしかったです。体の動かし方という点でどのダンスにも通じるものがあるのかもしれないと感じました。
また、これらの授業の間に全校集会があり、マスターズの生徒が日本に来た時の様子や獲得したアメリカの賞状などが紹介されていました。
特に日本の様子では、自分たちの国がどのように見られているのかを知れるいい機会だったと思います。
放課後はホストファミリーに会いました。とても家が大きく、また私を歓迎くださっている様子が伝わってきたので、失礼のないよう生活できたら良いなと思います。(T.M)

