生徒の感想
4月2日
今日はWVHS(World View High School)の生徒とメトロポリタン美術館に行きました。MoMAは現代アートがとても楽しかったので違いなどを探したいなと思いました。メトロポリタン美術館は外見がとても立派で美術館という感じでした。中に入ってから一番上に行きそこから順に降りていきました。僕は骨董品や土器などより油絵などの絵のほうが好きと感じました。油絵の木の書き方にその木を枠どるのではなく油彩を使い点で重ねるように木を形作っていました。いろいろな油絵がある中で僕は特にゴッホの絵と風景を描いた絵が好きでした。ゴッホの絵は昨日も見ましたがとても色がよく下手に塗りすぎていないような絵で気に入りました。(略)
学校に帰って友達の試合を見に行きました。1マイル走っていました。アップの時はものすごい集中力で自分の目の前の試合に集中していました。
レースは先頭集団の三人がマスターズでした。彼は三番目でした。惜しくも1位ではなかったけれど自己ベスト更新したらしいです。とてもいい経験になりました。彼はいつも6マイルほど軽々走っているので1マイルという中途半端な中でいつペースを上げるかなど難しいのかなと思いました。自分も6マイル完走は当たり前にしたいです。そして家に帰ってからお散歩に行きました。森の中を歩きました。アメリカの森はすこし不気味で楽しかったです。途中公園などをよりながら帰りました。帰るとき驚かしたら面白かったです。とくにルナのリアクションが面白かったです。その他にもピエロの話などいろいろ怖い話をしました。アメリカと日本で怖いというものの感じ方も少し違いました。今日は友達の試合や散歩ができてよかったです。明日の時間も楽しみたいです。(MA)
4月4日
今日はマスターズスクールで過ごす最後の日でした。ホストファミリーの家から荷物を出し、フィッシュ先生のロビーに荷物を預けてからいつも通り朝食を取りに行きました。今日の学校のイベントとして、国連模擬クラスがあったため、生徒全員が正装をしてきていました。普段の私服の格好とは違い、全員が正装で格好よかったです。
最初のクラスは保健に参加しました。体の仕組みについて学ぶのかと思っていましたが、人間の関わり方などについてだったため難しい単語がたくさんありました。翻訳も使いながら何とか内容がわかり印象深いクラスでした。その後はジェンダー平等についての国連模擬クラスを見に行きました。このクラスも難しい単語を使いながら早い口調で話していたので、わかる単語をつなげてどうにか理解しようとしました。
午後のプレゼンは、これまでで一番上手にできたと思います。中学生は高校生とは違い、全員興味を示してくれていたため、プレゼンがとてもしやすかったです。ホストブラザーのジャックも紹介できたのでよかったです。中学校ではパジャマデイだったため面白い格好していた生徒がたくさんいました。
放課後はサムのバレーボールの試合を見に行きました。観戦にきたホストファミリーに最後の挨拶をしました。最後まで温かく接してくださったホストファミリーには感謝しかありません。日本に帰ってもコンタクトを取ろうと言ってくれたのでとてもうれしかったです。無事日本に帰れるまで英語をたくさん喋り続けようと思います。(JF)
2週間のプログラムを終え、無事に4月6日に帰国しました。
4月13日にはニューヨークでお世話になったWorld View High Schoolの生徒と先生が来校し、交流する予定です。
