10月19日(水)恒例の東久留米市市民大学の皆様をお迎えしました。
市民大学中期コースの今年度は「夢と希望のもてる東久留米をめざして パートⅡ」
-今学びを生かしてさらに一歩を踏み出そう-をテーマに8月31日から12月17日までの間に15回の講座があり
毎年10月のこの時期に自由学園を会場に自由学園の教師が講師となって開講されています。
この日のテーマは「戦時下における自由学園の農業」と題し最高学部(大学部)講師 大塚ちかこによる講座でした。
はじめに東久留米と自由学園の関係についての話があり、続いて食糧増産体制における研究と実践について
当時の周辺の状況とともにご説明しました。約50名の方にご参加いただきました。
学園パン工房のパンで昼食をお召し上がりいただいたあとには、実際に畑の見学をしていただき散会いたしました。
市民大学の皆様を皆様をお迎えするのは今年で9回目、これからも地域の皆様との交流を深めてまいります。

市民大学中期コース

高橋学園長挨拶

大塚ちかこによる講義

会場の様子