9月18日(水) 校外活動「栗ひろい」/「校外活動」の様子 - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

9月18日(水) 校外活動「栗ひろい」/「校外活動」の様子 - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

「校外活動」の様子

9月18日(水) 校外活動「栗ひろい」

2019年9月21日

午前9時、東京都東久留米市にある自由学園から総勢12名(事務局スタッフ2名)を乗せたバスが発車した。目指すは埼玉県鶴ヶ島市にある小谷野家所有の栗林だ。所沢ICから関越道に乗り10時40分頃、到着。

広い栗林の地面には沢山の栗が落ちている。配られたトングでイガを割り、栗を取り出す。イガなしの栗は虫が食っているだろうと思いきや、きれいな栗もある。

難しいのは、虫が食った栗を見分けることだ。針の孔程度の孔を見つけて取り除く。しかし、数を稼ごうと思えば気にせず拾い、後から選別すればいい。


  • 皆、一生懸命拾います。

  • 目標は7kgだ!!

皆、真剣に栗を拾い袋に詰める。ある者は7kgを目標に拾った。あいにく1時間余りで、雨が降り出したため終了。各参加者の成果は1,5kgから5kgとマチマチだ。優勝は志賀さん!

ある学生は顔と腕を虫に刺されまくり!虫よけと刺された後の軟膏は必需品だ。

小谷野さんのお宅で昼食・歓談後、広大な山林を後にJA直売所に寄り買い物をし、重たい栗の収穫を抱えて皆さん満足そうに家路についた。

事務局から配布された「栗の茹で方」の説明は参考になった。

小谷野勝巳さんは拓殖大学教授、日本法哲学会監事・理事を歴任された方だが、そんなことはおくびにも出さず、穏やかな物腰で奥様と共にもてなしてくださった。(納富信夫・4期生)

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