諸般の事情を鑑み講演は中止とさせていただきます。
次回の「地球市民教育フォーラム」のご案内をご希望の方は、headoffice-info@jiyu.ac.jp までお知らせください。
「地球とそこに住むすべてのいのちの持続可能性」を共通テーマに、2017年4月にスタートした「地球市民教育フォーラム」は、おかげさまで多くの方々にご参加いただくことができました。2020年度も4回のフォーラムを計画しています。
第15回「生き抜くチカラ ~アスリートとして僕が考えてきたこと~」
日にち:2020年4月25日(土)
時間:10:40~12:20
場所:自由学園記念講堂
主催:学校法人自由学園
後援:東久留米市 ミヨシ石鹸株式会社・玉の肌石鹼株式会社
参加費:2,000円(当日受付でお支払いください)
(チラシ裏)
為末 大(ためすえ だい)
東京オリンピックが開催される2020年、最初の地球市民教育フォーラムは、世界を舞台に400メートルハードルの選手として活躍した為末大さんをお迎えし、「生き抜くチカラ ~アスリートとして僕が考えてきたこと~」のテーマでご講演いただきます。
為末さんは2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京のオリンピック3大会に連続出場。2001年・2005年の世界陸上選手権では男子400mハードルで銅メダルを獲得。男子400メートルハードルの日本記録保持者です(2020年1月現在)。
2012年、現役を引退後には、スポーツとテクノロジーに関するプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表、アジアのアスリートの育成・交流に取り組む一般社団法人アスリートソサエティの代表も務めています。
言葉の力を重視し「走る哲学者」との異名をとる為末さんの著書やブログは、「自分を知り、よく生かすことが大切」、「敗北も失敗も自分を知る好機」、「楽しむ行為とは究極の主体的行為」等々、アスリートとしての経験を土台として紡ぎ出された含蓄に富む言葉にあふれています。昨年10月には、初の子ども向け書籍『生き抜くチカラ』も出版されました。
講師プロフィール:
1978年広島県生まれ。
スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年1月現在)。
現在は、Sports×Technologyに関するプロジェクトを行う株式会社DeportarePartnersの代表を務める。
新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。
主な著作に『走る哲学』、『諦める力』など。
※地球市民教育フォーラムについては、本サイト内「100周年に向けて」のページでもご紹介しています。