WEBマガジンgreenz.jpが竹中工務店とコラボレーションして、「持続可能なまちを、木でつくる」ことを目指す「キノマチ会議」という活動を展開しています。
このたび、自由学園学園長の高橋和也が取材を受け、長い歴史を持ち継続していることと、新しく取り組んでいることのある自由学園の「木の学び」についてお話したことが、greenz.jpの連載「キノマチ会議」の中で紹介されました。ぜひご覧ください。
■記事タイトル:
『生徒が育てた木で、椅子や校舎をつくる。自分たちで社会を変えられることを学ぶ「自由学園」で70年続く、「木の学び」の真髄とは?』
掲載日時:2020年3月9日(月)
掲載WEBマガジン:greenz.jp
記事 https://greenz.jp/2020/03/09/jiyu_gakuen/
キノマチ会議連載ページ https://greenz.jp/project/kinomachikaigi/
■自由学園の「木の学び」から
関連情報は、本サイト内「自然・環境とのつながり」内「自由学園の木の学び」の欄に掲載されています。
https://www.jiyu.ac.jp/activity/environment.php
翌年の新入生の椅子等の制作のために、埼玉県飯能市の名栗植林地から木を搬出する男子部高等科2年生
机の製作をする男子部中等科1年生 部材は上級生が加工準備をした
仕上がった机と椅子 シートクッションも男子部中等科1年生が家庭科の時間に自分で製作
女子部教室の机と椅子のために伐り出す木を、岐阜の広葉樹林に見に行く女子部高等科2年生 現在は伐り出した後に苗木を植えることに取り組んでいる
生徒がデザインして完成した机と椅子を教室に運ぶ女子部の生徒
完成した女子部の机と椅子 中の引き出し小物入れは各自が製作 椅子は長年使用するために、シートの張替えがしやすいよう設計されている
植林地での枝打ちの様子 これを丁寧にすると節のないきれいな材ができる
三重県海山植林地で学生が育てたヒノキをふんだんに使って建てられた自由学園みらいかん 2017年12月竣工
みらいかん2階 主に初等部のJIYUアフタースクールが使用している 椅子には名栗植林地のヒノキが使われている。