2018年に訪ねた学内の戦没者慰霊碑、そこで知った川田文子さん(女子部23回生、1944年12月3日に勤労動員中の工場で空襲により死亡)との出会いから、探求を始めた学園生姉妹がいます。現在につづく二人の取り組み、その広がりについての記事が、朝日新聞(8月24日付)に掲載されました。
取材された氏岡真弓記者の深い問いかけに、学生2名が自分の言葉で生き生きと応え、その語りあいは3時間余も続きました。「知ること」が次の一歩を生み出す―、その確かさを心に刻むひとときになりました。
■朝日新聞
掲載日:2025年8月24日(日)朝刊 23面 連載「子どもが学ぶ戦後80年」
紙面記事のタイトル:
「文子先輩」最後の1日 忘れぬよう漫画に」 空襲で断たれた命、ひかれた紅・・・校内の碑から日記・証言たどり
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■朝日新聞デジタル
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記事タイトル:「空襲で亡くなった文子先輩「忘れない」 同じ19歳が本で広げる学び」
記事URL:https://www.asahi.com/articles/AST8L1V2HT8LUTIL004M.html
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