7月28日から8月7日にかけて、最高学部学生23名と引率教員はオランダで開催されている世界体操祭に参加しています.現地からの報告をご紹介します。
8月5日
午前中が自由行動だった為、午後のクロージングセレモニーに向けて休む人や街に出掛けて観光する人など各々好きに過ごしました。
私はオランダに来てから気になっていたライデン大学附属植物園に行きました。
園内は小さいながらも日本とは全く気候で生育する草木を多く見学することができました。温室などもあり、高温多湿な気候に生育する草木を見れた他、とにかく全ての樹木の規模が日本と全く比べものにならないくらい大きく驚きました。
また、日本コーナーもあり、日本で当たり前に生えているような木や草がネームプレートがついて展示されている事も面白かったです。
午後からはオリンピックのスタジアムでWorld Teamの演技がありました。World Teamのダンスは、楽しさ重視のような動きで、多くの人と同じ動きをするの事で一体感が生まれてとても楽しかったです。本番中は雨が降っていたこともあり、スタジアムに集まった人は半分ほどでしたが、それでも歓声が聞こえるほど盛り上がってくれたのが嬉しかったです。クロージングセレモニーが終わった後は、世界中の参加者と自分のジャージやTシャツなどを各々好きな国の人と交換したりと交流を深めました。
文(白鳥、丸原)
8月6日
本日でオランダとお別れ。
朝、宿泊先の学校VONK Amsterdamを皆で掃除しました。その後、宿舎でお世話になったJulaさんにお礼の花束と寄せ書き、折り鶴を贈らせていただきました。12:00前にイギリス・フランスに行く別帰路組が皆に見送られながらVONKから出発しました。そして日本直帰組は12:30にVONKを出発。バスで移動し、オランダスキポール空港に13:00頃に到着しました。飛行機搭乗前、世界体操祭が終わってしまったということを実感したのか、皆寂しそうな様子でした。
文(高木)



