8月15日(金)
ヘルシンキで乗り換え、コペンハーゲンには朝8時すぎに到着。チャーターバスに乗り、オレロップへ向かう。
オレロップには11時すぎに到着し、昼食後すぐに学校の前をツール・ド・デンマークの自転車レースが通過。皆で応援した。その後智美さんに学校の中を案内していただいた。夕方は近くにある村唯一のスーパーまで行き各自買い物に挑戦。
長い1日だったが、アクシデントもなく無事に終了。



8月16日(土)
オレロップを朝9時に出発し、オーデンセへ向かう。
オーデンセはフュン島の中心都市で、HC.Andersenの生誕地。16日は年に一度のフラワーフェスティバルが開催されていた。
10時にオーデンセ到着後公園と街の様子を確認した後、アンデルセン博物館に向かった。アンデルセンの生涯について、その作品がビジュアル的にも理解できるように工夫され、英語のオーディオ案内を聴きながらアンデルセン博物館を見学した。
博物館見学後は自由散策をし、その後バスでフュン島民家園へ向かった。フュン島民家園は、フュン島の古い家屋を移築した野外博物館で、フュン島の農家の暮らしぶりや、学校の様子などを知ることができた。いくつかの建物には、民族衣装を着た方がその生活ぶりを再現し糸紡ぎや、馬蹄づくりなども行っていた。家の様子から当時のデンマーク人は小柄であったことがわかった。


8月17日(日)
今日はオレロップでゆっくり休日を過ごした。
朝学校から歩いて1Kmのオレロップ村の教会へ行った。1606年に建設された教会には、ニルス・ブックのお墓があり、そこを参拝した後、近くにある湖へ散歩した。
その後はビーチバレーやスプリングセンターでトランポリンなどをして過ごした。
8月8日から始まったオレロップの秋コースには最高学部生5名が留学しており、彼らとも会うことができた。

