自由学園創立100周年記念 スクールシンボル選定プロジェクト/環境文化創造センター - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

自由学園創立100周年記念 スクールシンボル選定プロジェクト/環境文化創造センター - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

環境文化創造センター

自由学園創立100周年記念 スクールシンボル選定プロジェクト

2022年7月1日

 

* 9月30日をもって選定種候補募集のアンケート受付を終了いたしました。ご協力ありがとうございました。

はじめに

自由学園環境文化創造センターでは、創立100周年記念事業として、次の時代のキャンパスの生物多様性の保全や、学園への愛着、関係者の連帯の更なる醸成を願って、「自由学園の木・花・鳥等」のスクールシンボル選定プロジェクトを企画いたしました。本プロジェクトは、創立者羽仁吉一先生が自由学園のスクールフラワーを選ばれたことに由来し、選定項目・方法は全国の都道府県や市区町村でのシンボル選定にならったものです。既に学園常任理事会の承認を得て、環境文化創造センター内に選定委員会と事務局を設置し活動を開始いたしました。またこうしたプロジェクト運営の機会は、100周年時点で在籍する在校生にとっても記念であり、なおかつ多くの学びが得られる機会と考え、最高学部生に広く参加を呼びかけたところ、10名の有志学生から手が挙がりました。以下は、最高学部生を中心とした事務局から、広く学園にご関係または関心をお寄せくださっている皆様に、100周年の記念企画に参加いただきたいという趣旨での、アンケートへのご協力のお願いです。どうぞ奮ってご参加・ご協力いただきたく、お願い申し上げます。

2022年7月1日 環境文化創造センター長:吉川 慎平(最高学部准教授)

 

● 事務局よりプロジェクトの概要並びにアンケートご協力のお願い

<本プロジェクトの概要>

突然ですが、みなさんは自由学園のスクールフラワーが何かご存知でしょうか?答えは「梅」です。
そのことについて、自由学園創立者のお一人である羽仁吉一先生の著書『雑司ヶ谷短信』下巻の中の「梅花清潔(昭和30年)」に、「スクールフラワーとして梅をえらんだのもその清潔孤高の精神に愛すべきものがあると思ったからだ」と明確に記されています。自由学園では、創立100周年を記念した事業の一つとして、次の時代に向けて、学園への愛着や関係者の連帯、生物多様性の保全を考えるきっかけとして、「自由学園の花:梅」に加えて、学園の歴史・文化・庭園・自然・環境・景観などを象徴する「自由学園の木・花・鳥等」の新たなスクールシンボルをそれぞれ複数個選定することになりました。現在、本プロジェクトは環境文化創造センターと最高学部生が共同で推進しています。

<アンケートご協力のお願い>

さて、みなさんが「自由学園の木・花・鳥」にふさわしいものとして、思いつくものは何でしょうか?
本プロジェクトを推進するにあたり、在校生をはじめ、教職員・保護者・卒業生・関係団体等のみなさんが思い描く「自由学園のシンボル」についてアンケート形式で候補を募集いたします。この機会を通じて広く学園に連なる皆さまに100周年記念企画にぜひご参加いただきたく思います。多くの方からの回答をお待ちしています。

<アンケートの実施に際して>

・募集期間は2022年7月1日(金)~8月31日(水) 9月30日(金)といたします。
*募集期間を延長いたしました(8月30日更新)
・アンケートへの回答は以下の専用フォームからの受付のみといたします。
・自由学園の木・花・鳥については、具体的な植物または動物の名前をカタカナ表記でご回答ください。木・花・鳥それぞれ2個まで回答可能です。
・また「回答理由」については、「回答必須」項目とさせていただきます。決定にあたり、選定理由がとても重要となるため、みなさんが候補種を選んだ理由、背景等についてご回答ください。

・お寄せいただいた回答内容については、事務局、選定委員会でのシンボル選定の参考情報にさせていただきます。
・本アンケートは投票(多数決)ではございませんので、予めご了承ください。
・また回答内容については、自由学園環境文化創造センターにおいて匿名情報として保管し、今後、各種研究・発表等に使用させていただきます。
・なお、記述欄への個人情報に関する書き込みはご遠慮いただきますようお願い致します。

 

アンケート受付は9月30日をもって終了いたしました

 

 

<選定方法並びに今後のスケジュール>

事務局では、各分野の有識者の先生方へのヒアリング、資料・文献調査、アンケートの集計・分析などから、予め定める選考基準のもと複数の候補案を選出します。その後、学内各部の代表などを交えた選定委員会により最終案を決定し、最終的には常任理事会で学校全体で公に定めるものとしてスクールシンボルが決定されます。
2022年中の決定・公表を予定しており、その後はこのシンボルを核とした学習や、皆さまが親しみやすいグッズの制作などに展開していく計画です。
詳しい経過等は今後も本ホームページでお知らせして参ります。

 

● 最新情報はこちら
(7月15日更新)スクールシンボルプロジェクトのポスターを掲示
(8月2日更新)学期末に在校生に向けた広報活動を展開
(8月7日更新)自由学園南沢会(Facebook)
(8月12日更新)関係者に向けてフライヤーを発送
(8月15日更新)アンケート結果の中間報告
(8月19日更新)自由学園トピックス(Facebook)
(9月1日更新)スクールシンボル選定プロジェクトのアンケート募集期間を延長しました
(9月25日更新)スクールシンボル選定プロジェクト:アンケート結果の中間報告(第2回)
(9月26日更新)スクールシンボル選定プロジェクト:近隣自治体の自然のシンボルと校内の「東久留米の名木百選」選定樹木
(10月1日更新)スクールシンボル選定プロジェクト:候補種募集のアンケートを締め切りました
(10月21日更新)スクールシンボルプロジェクト:選定委員会を開催しました
(11月14日更新)新たなスクールシンボル「自由学園の木・花・鳥」を11月23日にお披露目します
(11月22日更新)スクールシンボル「自由学園の木・花・鳥」に関する書籍を図書館1階で紹介
(最新情報は自由学園/最高学部のInstagramでも紹介していきます)

 

● ポスター(フライヤー)はこちら

 

フライヤー(表)

 

【新】フライヤー(裏)

 

【旧】フライヤー(裏)

 

PDF版はこちら(2.0MB)【新バージョン】
PDF版はこちら(1.3MB)【旧バージョン】

 

事務局メンバー一同、改めてアンケートへのご協力をお願い申し上げます

 

自由学園創立100周年記念 スクールシンボル選定プロジェクト
(所管:環境文化創造センター)

選定委員会 委員長:鈴木康平(学園長補佐・最高学部特任教授)

事務局 最高学部4年:鈴木祐太郎(学生リーダー)・服部昂・伊澤麻里
        3年:中島匠・中出歩・村上夏海
        1年:各務吏織・松島希実・丸原歩・山田周太郎
        小田幸子(最高学部准教授)・吉川慎平(最高学部准教授)

E-mail:symbol100@jiyu.ac.jp

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