Eセンターニュース No.11(2023年2月28日号)/環境文化創造センター - 一貫教育の【自由学園】/ 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上

Eセンターニュース No.11(2023年2月28日号)/環境文化創造センター - 幼稚園・小学校・中学・高校・大学部・45歳以上【一貫教育の自由学園】

環境文化創造センター

Eセンターニュース No.11(2023年2月28日号)

2023年3月1日

2018年4月に発足した環境文化創造センター(以下、Eセンター)は、今年度5年目を迎えました。Eセンターの活動について、一層のご理解をいただくことを目的に、「Eセンターニュース」を発行することにいたしました。学内向けを想定していますが、ご関心がおありの方にも広くご覧いただけるよう本ホームページでも公開いたします。内容については、概ね過去1ヶ月以内に本ホームページに掲載した情報を基本に再構成したものになります。
なお、ニュースの内容をPCやスマートフォンでも読めるよう、短縮版を以下に掲載しますので、ご利用ください。

 

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Eセンターニュース No.11 2023年2月28日号 】      

 

1.3/18 Eセンター主催・オンラインセミナーのご案内
世界が直面する緊急の課題である「気候変動」また「生物多様性の保全」の問題について、最高学部学生は、自分たちの足元から考え、実行へと移す活動を行ってきています。3月18日(土)19:30~21:00に3つの取組みを中心に「足元から考える環境問題」をテーマにオンラインセミナーを開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/84141

 

2.1/28 卒業生の指導を受けて3年目の立野川河道横断測量を行う
昨年3月に最高学部を卒業した卒業生の宮代安希子さんから、水文・気象観測室の学生5人が測量の基礎に関する指導を受けました。そして1月28日(土)に校内を流れる立野川にて測量調査を実施しました。測量調査に要する機材は校内の発掘調査に用いるために用意されている備品を活用しています。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68720

 

3.2/26 川でつながる発表会(第18回)に水文・気象観測室メンバーが参加
2月26日(日)に北区の荒川下流河川事務所内を会場に開催された「第18回川でつながる発表会」(荒川水系新河岸川流域で川づくりに取り組む学校・団体の成果を発表し交流を深めるイベント)で、水文・気象観測室メンバーが「校内を流れる立野川に残された自然河岸の保全を考える」と題して発表をしました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68822

 

4.1/24 菌根菌オンラインセミナー開催
1月24日(火)の17時半から、菌根菌オンラインセミナーを開催し、(国研)農研機構農業環境研究部門の大友量氏に「アーバスキュラー菌根菌(AM菌)とその研究手法」と題してお話をしていただき、自主研究「RO農法への挑戦」グループの最高学部生と高等科3年生が参加しました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/sl/68666

 

5.2/13 初等部5、6年生に新しいスクールシンボルについて紹介しました
2月13日(月)の初等部5・6年生の昼食時間に伺い、11月23日に公表した新しいスクールシンボル「自由学園の木・花・鳥」について、事務局の学生メンバー2名から紹介しました。
初等部5・6年生は昨年の夏休み前にクラス単位で候補種募集のアンケートにも協力してくれています。アンケートへのお礼として、シンボル3種を紙製コースターにした記念品、選定種をまとめたカードをプレゼントしました。図柄は最高学部2年生がデザインしたものです。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/sl/68746

 

6.2/26 あらかわ学会年次大会2023で学生・教員が口頭発表
2月26日(日)にNPO法人あらかわ学会主催の「あらかわ学会年次大会2022」が、足立区の勤労福祉会館を会場に開催されました。大会では最高学部1年の松島希実さんが「荒川流域・横瀬地域を中心とした養蚕業の歴史的変遷と実態調査ー地形図を用いた地域産業変遷可視化の試みー」、2年の宮代雅章さんが「水源地域の森づくりを念頭においたシカ害の実態解明に向けた予備的調査―自由学園名栗植林地を事例として―」、Eセンターの吉川が「荒川流域における自由学園の活動紹介」と題して、それぞれ発表を行いました。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68815

 

7.1/24-25 大寒波の影響で今シーズン最低気温を記録
1月24日(火)夕方から25日(水)朝にかけて、10年に一度と言われる大寒波の影響で、厳しい冷え込みとなりました。24日は16時までに気圧が980.6hPaまで低下し、南風から北風に変わると急速に風が強まり、気温も16時(11.5℃)〜17時(2.6℃)の間で一気に8.9℃低下し、その後20時30分には氷点下となりました。また風のピークは21時で最大瞬間風速24.4m/秒を記録すなど台風並の荒れ模様でした。25日は早朝に最低気温-3.4℃を記録。記念講堂前は全面結氷し、氷の厚さは14mmとなっていました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/83934

 

8.2/10 今シーズン初の積雪を記録
2月10日(金)、関東地方まで達した雪雲の影響で、広い範囲で雪が降りました。南沢キャンパスでも昼までに4cm程度の今シーズン初の積雪を記録。午前10時38分には大雪警報も発令されました。13時30分の気温は0.3℃まで下がりました。
https://www.jiyu.ac.jp/blog/envir/84099

 

9.2/21 2月の那須農場 乾いた北風「那須おろし」が吹き荒れる
2月21日(火)の自由学園那須農場は、「那須おろし」と呼ばれる冷たく乾燥した強い北風が吹き付けていました。雲間から陽が差し込んだものの、農場の日最高気温は3.7℃までしか上がらず寒い1日でした。普段は牧草地越しに見られる上流の山々も雪雲によりほとんど見えず、時より強い風で飛ばされて来た小雪も舞いました。那須の春遠しといった様相です。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68780

 

10.2/24「啓蟄」を前にカエルが顔を出す
2月24日(金)の夕刻、正門前を歩くアズマヒキガエルを目撃しました。二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」は「土中に閉じこもっていた生き物が目覚める頃」と言われていますが、今年は3月6日となっており、これよりも少し早く顔を出したようです。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68798

 

11.2/27 地下水位低下で立野川が涸れ川状態になる
2月27日(月)に校内を流れる立野川は、地下水位の低下いより湧水量が減少し、涸れ川(瀬切れ)状態になったことを確認しました。これは直前の秋~冬にかけての降水量が少ない年に起こることがわかっています。
https://www.jiyu.ac.jp/college/blog/kj/68892

 

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